やあ、銀蔵です。
この前ディズニーランドでプリンセスになった話をするよ。
もちろんおじさんがなったわけではなく、娘がなった話です。

プリンセスになりたい

そんな夢を持つ女の子が、けっこういるみたいですね。
それをかなえてくれるのが、ディズニーのビビディ・バビディ・ブティックです。

ディズニープリンセスのドレスを着て園内で遊ぶという、お父さんが従者的な扱いになるイベントでした。
ディズニーランド内にある施設に行きましたが、ディズニーランドホテルにも施設があるらしい(?)という情報もあります。

要予約

この従者イベントを体験したいお父さんは、まず予約する必要があります。
インターネットで1ヶ月前から予約できるようですが、なかなかの激戦とのことです。

我が家は妻が予約取りのプロなので、任せておけば勝手に完了しています。
自身が雑用係の場合は、ちゃんと下調べしてから闘いにのぞんだほうが良いとのお言葉をいただきました。

予約の前金が5000円ほどかかりました。

どのコースにするか迷っているならこちら
>>>>>ビビディバビディブティックのコースを分かりやすく整理

受付

当日ディズニーランド内の施設に入ると、入口で予約の確認をしてエレベーターで上がります。

エレベーターの中で光と音のおでむかえがあり、おなごのテンションは急上昇します。
なお、従者のテンションは急降下します。

ご挨拶

エレベーターを出ると、担当の方からプリンセスの挨拶を教わっていました。
スカートをつまんで「ごきげんよう」という仕草が、少し恥ずかしいようです。
周りの子も似たようなもので、あまり気にする必要はないと思います。

プランの確認

ここで従者(お財布)には、事前に伝えていたプランの最終確認が来ます。
一番高いシンデレラのドレス(施設前のショーウィンドウに展示)と、シンデレラ城の前で写真を撮るという8万円くらいのフルコンボ。
王様から預かったお金を横目で見つつ、しばらく昼は松屋の日々となります。

着替え

まずはドレスに着替えるため、着替え部屋の前で待ちます。
ほどなくして呼ばれますが、付き添いが1名とのことで、従者とチビッコたちは引き続き待機です。

隣の家族はお母さん+赤ちゃんが一緒に入っていたので、相談すれば多少は何とかなるのかもしれません。

化粧

着替えたら、次は化粧をします。
他の子と同じ大部屋で、ここでは皆そろって見ていることができました。
使った化粧品は、持って帰ることができました。
ことあるごとに、化粧をしたいと訴えてきますのでご注意ください。

撮影

準備ができたら、撮影タイムに入ります。

まずは施設内の撮影室にて。
あまり写真が得意な子ではないですが、とても良い表情をしていました。

次は園内をまわりながらシンデレラ城まで。
ところどころ撮影をしながら、たまに家族写真も撮ってくれました。
それにしてもシンデレラ城の前って、自撮りをしている人たちでいっぱいですね。
ハロウィンの仮装シーズンの影響もあるのかな?

写真選び

撮影がすべて終わったら、最初の施設に戻って写真をタブレット端末で選びます。
妻が真剣に長い時間選んでいたところ、真ん中の子が異常にぐずり始めたので、一旦施設の外に退避することに。
最終的に選んだ写真は3枚(?)現像され、あとはデータでもらいました。

最後に

ドレスと靴と使った化粧道具も代金に含まれるので、持ち帰りとなりました。
この日は着たまま園内で遊ぶことになりましたが、それなりの重量があるみたいでかなり疲れたようです。
それでも着替えずに頑張るところが、小さくても女の子だなあって感じです。

かなりお金がかかるので何回もできませんが、プリンセスに憧れている子なら、記念日に一度体験してみると良い思い出になると思います。