ブログのSEO対策として、検索キーワードの選定は重要なポイントです。
この検索キーワードが、普段どのくらい検索されているかを調べるキーワードプランナーというツールがあります。

ただ、使い始めるまでにいくつかの手順が必要となります。
何も情報がないと途中でつまずきがちなので、画面を元に説明していきます。

[この記事のゴール]

キーワードプランナーが利用できる状態

Googleアカウントの取得

前提として、Googleアカウントの取得が必要です。
取得済みの人が多いと思いますし、新規取得でも特に迷うことはないと思いますので割愛します。
(GmailやGoogleカレンダーが使える状態であればOK)

Google AdWordsの登録

キーワードプランナーは、Google AdWordsというサービスのなかで使えるツールのひとつです。
つまりキーワードプランナーを使うには、Google AdWordsへの登録が必要となります。

Google AdWordsとは、Google社が提供している広告主向けの広告サービスです。
商品やサービスを売りたい人が、広告費を支払ってGoogleに広告を掲載してもらうものです。

  1. キーワードプランナーのページにアクセスして「キーワードプランナーに移動」
  2. キャンペーンの作成ページで広告の目標を選択
    (ここでは「ウェブサイトでの商品購入や申し込みを増やす」を選択)
  3. ビジネス名とウェブサイトのURLを入力
    (ここでは「ぎんぞうブログ」「www.malife.net」を入力)
  4. 広告を表示する地域を指定
    (ここではデフォルトのまま)
  5. 業種を指定
    (ここではデフォルトのまま)
  6. 広告見出し1、2と説明文とリンク先ページを入力
    (ここでは電気ケトルの紹介ページを入力)

    プレビューにはよく見る広告のイメージが表示されています。
  7. 広告の予算を設定
    (ここでは¥1を設定・・・あとの手順で広告を停止するため課金は発生せず)
  8. これまで設定した内容を確認して次へ
  9. 支払い情報の入力
    (↑のとおり、あとの手順で広告を停止するため実際には課金は発生せず)
  10. 設定の完了ページで「キャンペーンを確認」
  11. キャンペーンの詳細ページで「有効」のステータスを「キャンペーンを一時停止する」に変更

    これで課金が発生しなくなります。
  12. 右上の「ツール」から「エキスパートモードに切り替える」
  13. 右上のアイコンが変化
    (私の場合はいったんアイコンが全部消えてしまいましたが、Google AdWordsのページからログインし直すとちゃんと表示されました)
  14. 右上の「ツール」から「プランニング>キーワードプランナー」

キーワードプランナーの利用

これでキーワードプランナーを利用できる状態となりました。
以下のように狙っているキーワードを調べて、検索ボリュームや競合性などを見てみましょう。

  1. キーワードプランナーのトップページから「新しいキーワードを見つける」
  2. キーワードを入力して「開始する」
  3. 結果ページで確認