テレビやエアコンのリモコンって、すぐになくなりませんか?

この記事では、リモコンがなくなったときの
・探す場所
・再発防止策
について紹介します。

私は結婚して子どもが産まれるまで、リモコンを探すという経験がありませんでした。
しかし、しばらく前まで、週に1回くらいは見当たらなくなったリモコンを探していました。

地味ですが、整理整頓が好きな性格の人からすると、けっこうなストレスですよね。
そんな私ですが、今ではリモコン探索からは解放されています。

それは、スマホをリモコンにしたからです。
どういうことか、我が家のリモコン紛失における闘いの歴史とともに、紹介したいと思います。

(なお、前置きはいらんという人は、目次からスマホをリモコンにする、のところまで飛んでください)

探す場所

再発防止策を考える前に、まずはなくなったリモコンを見つけましょう。

テレビの後ろやテーブルの下などを探しても見つからず、「なぜそこに!?」という場所から見つかることがありますよね。

我が家での、よく見つかる場所ベスト3を紹介します。

第3位:ソファーのすき間

ソファーの下や裏側は探してみますよね。
でも、このすき間は探さなくないですか?

だって偶然に入り込む確率は低いから。

第2位:タンスなど収納のなか

家具の下や裏は探してみますよね。
でも、引き出しのなかは探さなくないですか?

だって偶然パンツに埋もれる確率はほぼ0%だから。

第1位:おもちゃ箱

そうです、気づきましたね。

あいつらにとって、リモコン=おもちゃだということに。

再発防止策

リモコンが見つかったところで、次は再発防止策を考えましょう。

置き場所を固定する

真っ先に思いつくのは、リモコンの置き場所を固定することです。

リモコンホルダーを使って、分かりやすくしておくと良いですね。
インテリアとして違和感がないものや壁掛けタイプなど、お部屋に合わせて選びましょう。

ただし、ちゃんと置き場所に戻さない人がいるとアウトです。
小さい子供に徹底させるのは、ちょっと難しいかもしれません。

リモコンの数を減らす

テレビやレコーダーやエアコンなど、リモコンがたくさんあると管理が大変になります。

そこで登場するのが、マルチリモコンです。
ひとつのリモコンで、複数の家電を操作できるスグレモノです。

テレビ&レコーダーだけのシンプルなものや、8台を同時に設定できて学習機能があるものなど、さまざまなラインナップがあります。

我が家では、テレビ&レコーダー&ケーブルのタイプを購入しました。
(が、↑のように学習機能がついたものにした方が良かったなと思います)

リモコンが減ってすっきりしたのですが、ひとつ盲点がありました。
これがなくなると、割り当てた家電が一気に使えなくなるのです。

なかなか見つからないと、もとのリモコンを探して、乾電池を入れて使うという手間が発生します。

スマホをリモコンにする

「スマート家電コントローラ」という商品があります。

これを使うと

  • スマートスピーカー(Amazon Echo、Google Homeなど)を経由して声で家電を操作
  • スマホで家電を操作
  • 外出先から家電を操作

といったことが実現できます。
(商品によってできることは異なります)

使い方

使い方は簡単で

  1. スマート家電コントローラを設置
  2. スマホに専用アプリをインストール
  3. 専用アプリで初期設定(家電との通信)

だけで、リモコン探しとの闘いから卒業です。

こんなところでも活躍しています

単純なリモコン操作以外にも

  • 外出先からエアコンを操作
  • タイマーのついていない家電をタイマー操作
  • 子どもの寝かしつけ中に別室のうるさいテレビを消音

などでも活躍しています。

スマホならではのメリット

  • 家にいるときだいたい手元にある
  • 乾電池の購入・交換の必要がない
  • 物理的な制限(ボタンの数など)がない

といったスマホの利点も見逃せません。

気になること

気になることとして、たまにタイミングによって若干反応が遅いケースがあります。
ただ、通常は特にストレスなく利用できています。

ちなみに

もともと子どもに「アレクサ、テレビをつけて」をやらせたくて購入したのですが、現在ではスマホによるリモコン操作の便利さが圧勝しています。